ビジネスで誰でもやる「メモを取る」こと
会社やアルバイト、色んなところで「メモを取る」場面は出て来ますよね。
一見簡単なことに感じますが、メモを取ることはメモを取った後の仕事にも繋がる重大な作業です。
上記記事でも紹介しましたが、いくら仕事ができる人でもメモの取り方はとても重要です。
ただ、簡単なことだからこそメモ取りのコツが分からない方がたくさんいらっしゃいます。
そこでビジネス上でのメモの取り方のコツを、改めて詳しく解説したいと思います。
普段でもメモを取ることは多いと思いますが、ビジネス用としてのメモにもコツがあるので注意してください!
ビジネス用メモ取り方①殴り書き用ノートを作る
仕事で上司から注意を受ける時や、会議でメモを取る時など、
人の話を聞きながらメモを取る場合はとりあえず殴り書きでOK!
最初は必ず殴り書き用ノートを作り、そちらに書き込んでいきます。
この時は間違えたらぐしゃぐしゃと消しても、見にくくてもOK!
ただこの場面では、必ず言われたこと全てをメモするようにしてください!
ここで漏れがあったら100%忘れ去ってしまうので、一語一句全てを書き留めます。
あと、どれだけ急いでても最低限自分が読めるようにはしてくださいね…(笑)
ビジネス用メモ取り方②清書用ノートを作る
先ほど殴り書きノートに書いたメモは、全て後から清書用ノートに書きましょう!
必ず空いた時間にゆっくり書いてください。急いで書く必要がない時に!
こんな感じに綺麗にまとめます。
清書用ノートは後から自分が見返す用のノートです。
殴り書き用ノートはただの一時的なメモ。殴り書き用ノートに書いたことは全て清書用ノートに綺麗に書き写しておきましょう!
そして後から見返すのは清書用ノートに書いてあるメモのみ。
殴り書き用ノートは、本当に依頼が来た時や注意された時の、一番最初のメモ書きとして使用します!
なので清書用ノートに写す時以外はほとんど殴り書き用ノートは見ることがないようにしましょう。
清書用ノートを綺麗に書くコツ
清書用ノートを綺麗に書くコツとしては、左と右にカラムを分けて書くとグンと見やすくなります!
また1色ではなく2〜3色は使うと、メモをもっと綺麗に見やすくまとめることができます!
マーカーを使って彩りも綺麗にするとぐんと見やすくなりましたね。
ピンクマーカー→最重要 イエローマーカー→次に重要
と私は使い分けてマーカーをつけていました。
ちょっとしたコメントや忘れたくないことは吹き出しにして書くと更に忘れにくいです。
ビジネス用メモの取り方コツまとめ
今回はビジネス用メモの取り方をご紹介しましたがいかがでしたか?
[su_list icon=”icon: check-circle” icon_color=”#63adf5″]- 殴り書き用ノートと清書用ノートを使い分ける!
- 殴り書き用ノートは人に見られてもいけないし自分で見返すのもNG
- 清書用ノートは絵を描いているみたいに楽しく書く!
- 想いを込めて書くだけで一気に記憶力もアップ
- ビジネス用でも、後で読み返すのが楽しくなるメモ帳に
これを実践しただけで仕事っぷりが変わって周りに驚かれてしまうかもしれません!