今回は記事をクリックしてもらうのに重要なアイキャッチ画像の作り方をご紹介します。
アイキャッチ画像って、デザイン性もいるしクリック率も重視しなきゃいけないし意外と難しいんですよね。
クリックされやすいアイキャッチを作るメリット
クリックされやすいアイキャッチを作った方がいい理由はと言うと、
- 記事へのクリック率が上がる
- サイト全体の回遊率が上がる
- デザインで人の心を射止めることができる
- いいアイキャッチだから、とリピーターが増える場合がある
と言うメリットがあります。
サイトを気に入ってもらったり、記事に興味を持ってもらうためにもいいアイキャッチを作りましょう。
アイキャッチの作り方①アイキャッチの目的を考える
まず自分のサイトにとって「アイキャッチにどう言う意味をもたらすか」を考えるのが重要です。
ただアイキャッチ1つにとっても、その目的は人によって様々なのです。
その意味を考えると、自ずとどんなアイキャッチにすればいいかが見えてきます。
- とにかくアイキャッチを見てクリックして欲しい
- アイキャッチを見てこのサイトはデザインがいいと思って欲しい
- サイトのデザインとマッチさせたアイキャッチにしたい(統一感を出したい)
と言うように、それぞれの目的に合わせてアイキャッチを作成していきます。
アイキャッチの作り方②目的と事例
それでは私が実際に作ったアイキャッチを目的と共にご紹介していきます。
とにかくクリックして欲しい部門
とにかくクリックして欲しい!と言うアイキャッチはこのように作成しています。
このアイキャッチで重視した点としては、
- カラーはサイトと統一して統一感を演出
- クリックして欲しいので文字はとりあえず大きく
- サイト名を覚えて欲しいのでサイト名を記載
と言うところを考えて作成しました。
とにかくクリックして欲しい場合はとりあえず文字を大きくするのがおすすめ!
こういう記事なんですよ、というアピールをアイキャッチに詰め込み、無駄な言葉は一切入れません。
無駄な言葉がたくさんあったり、デザインがごちゃごちゃしていると何のアイキャッチか一目で分からなくなりクリックされなくなってしまいます。
デザインを重視した部門
こちらはとにかく「このサイトセンスがいいな…」とか、「デザインがいい…!」と思ってもらいたくて作ったアイキャッチです。
このアイキャッチで重視した点は、
- デザイン性に特化
- 写真に対して文字カラーはシンプルに
- とりあえず白のシンプルなテキストと図形使っとけばオシャレです
- 文字数も少なく全体的にシンプルに
というところです。
デザインを重視したサイトなどはこう言ったアイキャッチのがいいですね。
文字も装飾をつけずにシンプルにつけるだけでかなりデザイン性がアップします。
デザイン性+内容も知って欲しい部門
こちらはこのサイト、Free work roomのアイキャッチです。
このアイキャッチはデザイン性も重視して、内容についてもアイキャッチで分かりやすいものにしています。
こちらのアイキャッチで重視した点は、
- 無駄な文字を省き内容を一目で分かりやすく
- タイトルとは別にSEOに関係ない「一言」を載せることで更に興味を引き出す
- デザイン性も良くしたいのでカラーや図形は最小限に
- 白文字を目立たせるために黒い図形を配置
- 図形は透過して背景の写真も見やすく
- サイト名も覚えて欲しいのでサイト名を配置
と言うところになります。
意外と他の人のアイキャッチに少ないのが、セールス文章を載せるところ。
アイキャッチの良いところはタイトルやSEOに関係なく文字を載せれるところだと思いました。
なのでSEOを気にせずクリックしたくなるような一文をこのサイトのアイキャッチでは載せています。
クリックされやすいアイキャッチの作り方まとめ
クリックされやすいアイキャッチの作り方、いかがでしたでしょうか?
アイキャッチの目的別でこんなにもアイキャッチが変わることを分かっていただけたかと思います。
デザイン性を重視すると一見「この記事はなんだろう?」となることが多いのですが、
クリックされやすく、目立つアイキャッチを作ると「デザインが微妙…」と思われてしまう場合もあります。
それぞれアイキャッチの目的をしっかり考えて作成すると、自分の納得のいく結果が得られやすくなりますよ!